憧れの職業「地震学者」
地震学とは、地震に関連する現象をさまざまな観点から研究する学問だが、その専門家が地震学者だ。地震計など各種計測機器を用いた観測を行い、そこから得られたデータをもとに地震に関する現象を解析することが研究の基本となる。
阪神、淡路大震災や新潟県中越地震のように災害を伴う大地震が今後もくり返し起こる可能性が高い日本にとって、地震学は欠かすことのできない研究である。
地震学を学ぶ上で基礎となるのは物理学と地学だが、理論的な研究には数学の知識も必要であり、さらに研究の効率を上げるためにはパソコンを使いこなぜなければならない。
また重要な研究成果を論文として国外で発表したり、海外研究者との交流も多いことから英語力も不可欠。
まずは理科系の大学、大学院へ進学して地学もしくは物理学を学び、その後本格的な地震学の研究職へ就くのが一般的。